利用規約
この規約は、One's Own Pilatesがサービスの利用に関して、お客様と当店との間の権利義務関係を定めるものです。当該サービスを利用する前に、本規約をよくお読みください。
本規約は、利用者すべてに対して適用されます。
第1条:利用者資格
以下のいずれかに該当する者はスタジオを利用することができません。
⑴本規約に同意できない者
⑵会員登録時に記入等された情報が本人の情報であることが確認できない者
⑶医師等により運動を禁じられている者又は制限されている者(但し、当該制限内容について正確にスタジオへ申告した上で、スタジオが許可をした者を除く)
⑷身体の障害等によりピラティスを正常に実施できない者又は実施した場合に怪我の恐れがある者
⑸過去においてスタジオに所属し、自己の責めに帰すべき事由により退会を命じられた者
第2条:会員登録
⑴全ての利用者は、スタジオが不要であると明示した場合を除き、会員登録を行う必要があります。会員登録はオンラインページ上又はスタジオにて、所定の情報を入力又は所定の書面を提出し、本規約等を含む誓約事項等に同意した上で行うことができます。
⑵会員(プラン購入者)のみが利用可能なクラスを受講する場合は、会員となる必要がございます。会員となる為の手続きは第4条に定める通りであり、会員登録を行っただけでは会員とはなりませんのでご注意ください。
⑶スタジオが特別に認めた場合を除き、会員登録を行なっていない者はスタジオを利用することができません。
⑷会員登録を行なったことにより発生するスタジオの利用権は、第三者へ譲渡、貸与、販売、名義変更は一切できません。
⑸未成年者が会員登録する場合には、必ず保護者の同意が必要です。
第3条:会員情報の変更、通知
⑴会員登録した情報に変更があった場合、利用者は速やかに変更後の内容をオンラインページにて変更しなければなりません。
⑵スタジオからの通知又は予告は、公式LINE又はメールにて行います。
⑶スタジオからの通知は、利用者から届出のあった最新の会員情報に基づいて行われ、その発送を持って効力を有するものとします。スタジオに過失のある場合を除き、かかる通知の未達、延着、受信の失敗等によって、利用者に生じた損害について責任を負いません。
第4条:会員(プラン購入者)
⑴会員となる為には、会員登録とは別途手続きを行う必要があります。手続き後、スタジオが会員になることを承諾した時点で会員となります。
⑵会員は、スタジオが定める入会金、事務手数料を別途支払わなければなりません。
⑶スタジオと会員としての利用規約は、会員となった日から利用契約が退会等により終了するまで存続します。
⑷前項の規定に関わらずキャンペーン等を利用して会員となった場合には、その契約の存続期間や解約等について条件が付される場合があり、その場合は当該条件を優先するものとします。
⑸会員資格は、第三者へ譲渡、貸与、販売、名義変更は一切できません。
第5条:クラス及び利用料金
⑴クラスは、会員限定クラスと非会員も参加可能なクラスに分かれます。会員はいずれの会員クラスにも参加可能ですが、非会員は非会員向けクラスにしか参加できません。
⑵支払い方法は、クレジットカードのみとなります。
⑶月額定額プランを購入した場合、利用規契約を解約するまでの間、クラブを月額定額で利用する契約が存続します。
⑷月額定額制プランを購入している場合において、他の種類の定額プランへ変更を希望する場合、利用者は毎月15日までに所定の手続き変更を行う必要があります。この場合、翌月分のプランより変更後のプランとなります。16日以降に手続きを行なった場合には翌々月からの変更となります。
又、月額定額制プランの購入を終了し、それ以外のチケット等の購入に切り替える場合も上記と同様です。変更後、再度月額定額プランへ変更する際には、新規会員と同様に入会金、事務手数料をお支払い頂く必要がございます。
⑸チケット等は会員登録された利用者ごとに販売され、第三者へ譲渡、貸与、販売、名義変更は一切できません。
第6条:チケット等購入の解約
⑴一度購入したチケット等は、購入日から3営業日以内で、かつ未使用であれば解約することができます。解約を希望する場合は、スタジオへご連絡ください。それ以外の場合はいかなる場合においても払い戻しは致しかねます。
⑵第1項の手続きが行われた場合、90日以内に返金されます。但し、クレジット会社の処理手続きにより90日を過ぎての返金となる場合がありますのでご容赦ください。
第7条:クラスの予約、キャンセル
⑴利用者がクラスに参加する為には、所定の方法に従ってクラスの予約を行う必要があります。予約なしにクラスに参加する事はできません。
⑵会員の月額定額プラン毎に予約可能回数に制限を設けており、それを超えての予約が発覚した場合は、ご予約をキャンセルとさせて頂きます。
⑶利用者は、予約したクラスをキャンセルする場合、スタジオ所定のキャンセル手続きを行う必要があります。
⑷キャンセル期限を超えてのキャンセル手続きを行なった場合には、保有するチケットの消化やペナルティが発生します。予約したクラスをキャンセルする事なく不参加だった場合も同様です。
第8場:営業日及び営業時間
⑴スタジオの営業日、営業時間及び受付時間は随時変更となる場合がございます。
⑵スタジオは以下の理由により、利用制限や営業時間の変更、休業等をすることがあります。かかる制限又は変更があった場合であっても、本規約等スタジオが定める場合を除き、購入済みのチケット等の返金は致しかねます。
⒈気象、災害等により、利用者又はスタジオ関係者の安全確保の観点から営業が困難であるとスタジオが判断した場合
⒉スタジオの内装、設備、器具等の点検補修又は改修をする場合
⒊法令の制定、改廃、行政指導、ストライキ、公共交通機関の運休、その他やむを得ない事由が発生した場合
⒋スタジオが設置されている施設の改装、取り壊し等を決定した場合
⑶前項に基づきスタジオの営業に変更があった場合、ホームページ等にて事前に告知するものとします。但し、災害等の理由により緊急に行う場合は、可能な限り速やかに対応するものとします。
第9条:禁止事項
利用者は、スタジオの利用にあたって以下の事項を行うことを禁止致します。
⑴本規約に違反する行為
⑵スタジオの許可や指示無く設備等に触れる行為
⑶ドレスコードの違反(以下は禁止致します)
⒈器具に傷がついたり破損の可能性がある服装
⒉全裸、半裸、素足、下着姿等
⒊著しく不潔で周囲に危害が及ぶ格好
⑷スタジオ内での物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動等依頼行為、又はこれらに類する行為
⑸刃物等周囲を傷つける可能性のある物や、異臭を放つ物等の持ち込み
⑹動物、ペットとの入館
⑺正当な理由なく他社の所持品、所有物に触れる事
⑻誹謗中傷、暴言、奇声を発する行為、暴力行為、威嚇威圧行為、ストーカー行為、迷惑行為等、スタジオの営業を阻害する行為
⑼他の利用者のスタジオ利用を阻害する行為
⑽スタジオ、関係者、他の利用者の名誉や信用を傷つける行為
第10条:入館の禁止、退館又は退会命令
スタジオは、以下のいずれかに該当する場合、利用者に対しスタジオへの禁止(クラスへの参加拒否も含みます)又は退館、退会を命じることができ、利用者はこれに従わなければなりません。又、スタジオの利用禁止をすることができるものとします。この場合に当該利用者が保有するチケット等の利用ができなくなった事によって生じた損害を、スタジオは賠償致しません。(但し、スタジオに過失がある場合を除きます。)
⑴薬物使用等、正常にご利用いただけない場合
⑵第1条に規定する利用資格を満たしていない事が判明した場合(事後的に満たさなくなった場合を含みます。)
⑶第9条の禁止行為に違反する場合、又はその恐れが高い場合
⑷チケット等料金の支払いを滞納している場合
⑸その他、スタジオが正常な運営の為に当該利用者の入館を禁止又は退館、退会すべきと合理的に判断した場合
第11条:休会及び復帰
⑴会員は、本人(又は法律上の権限を確認できる代理人)がスタジオへ休会届けを提出することで、月単位で休会することが可能です。休会届けに記入後、提出をもって受理するものとします。
⑵前項に規定する休会手続きは、下記の通りに行うものとする。
・1日入会会員の場合→前月10日までに休会届けを提出
→翌月1日より休会
・15日入会会員の場合→前月25日までに休会届けを提出
→翌月15日より休会
期限以降(10日又は25日)以降に休会手続きが行われた場合は、翌々月より休会となります。
⑶休会を行なった会員は、別途スタジオが支払う休会手数料を支払うものとします。
⑷本条に規定する休会手続きを行わない限り、実際のスタジオ利用が無いとしても、通常の月額定額プラン等の代金が発生します。休会期間は過去に遡ることはできません。また、実際にスタジオ利用が無かったとしても、すでに発生した料金の返金は致しません。又、休会前に保有しているチケット等の有効期限の延長は行われず、休会中に失効したとしても一切返金は致しかねます。
⑸休会可能期間は最大4ヶ月/1年(連続又は単発も同様)とします。(女性の妊娠、出産等による休会や、スタジオが休会必須と判断した場合を除きます。)
第12条:退会
⑴会員は、本人(又は法律上の権限を確認できる代理人)がスタジオへ退会届けを提出することで、退会することが可能です。退会届けに記入後、提出をもって受理するものとします。
⑵前項に規定する退会手続きは、下記の通りに行うものとする。
・1日入会会員の場合→前月10日までに退会届けを提出
→翌月1日より退会
・15日入会会員の場合→前月25日までに退会届けを提出
→翌月15日より退会
期限以降(10日又は25日)以降に退会手続きが行われた場合は、翌々月より退会となります。
⑶本条に規定する退会手続きを行わない限り、実際のスタジオ利用が無いとしても、通常の月額定額プラン等の代金が発生します。退会日は過去に遡ることはできません。また、実際にスタジオ利用が無かったとしても、すでに発生した料金の返金は致しません。
⑷退会にあたって未納又は未払いの代金がある場合、第1項に定める退会届の提出までに完納しなければなりません。完納されていない場合は、退会届を提出したとしても、退会することはできず、通常の月額定額料金が引き続き発生します。
⑸キャンペーン等を利用して入会した場合、当該キャンペーンが定める条件に従い、退会時期が制限されたり、退会にあたって所定の費用が発生する場合があります。
第13条:利用権の喪失
利用者は、以下に該当する場合には、自動的にスタジオの利用権を喪失します。この場合、保有するチケット等の処遇についてはスタジオの判断とし、それに従うものとします。
⑴利用者が死亡したとき
⑵スタジオが閉鎖したとき
第14条:スタジオの閉鎖
⑴スタジオは、営業上又は事業上、その他の理由により、スタジオを閉鎖することを決定した場合は、2ヶ月以上前に利用者に告知するものとします。但し、かかる閉鎖が災害、公権力の命令、強制その他不可抗力による場合は上記予告期間を短縮できるものとします。
⑵スタジオが閉鎖される場合、スタジオは利用者に対して特別な補償を行わないものとします。
第15条:損害賠償
⑴スタジオに過失がある場合を除き、スタジオ及びオンラインサービスの利用に関して利用者に発生した一切の損害について責任を負いません。
⑵本規約の基づき、スタジオが利用者に損害賠償義務を負う場合、かかる賠償額の上限は、当該利用者が直近1年間に支払った利用料の上限とします。(但し、重過失の場合を除きます。)
⑶利用者が、利用者の故意又は過失により、スタジオ、スタジオ関係者、利用者及びその他第三者に損害を与えた場合、利用者はこれを賠償するものとする。
⑷スタジオは、利用者同士の紛争等については関知せず、利用者同士でこれを解決するものとします。
第16条:個人情報の扱い
⑴スタジオが利用者から取得した個人情報については、別途定める「プライバシーポリシー」に従い、適切に扱うものとします。
⑵利用者は、スタジオ及びオンラインサービス上でスタジオが撮影した写真又は動画が、SNS等で使用又は公開されることを同意するものとします。
第17条:反社会的勢力の排除
⑴利用者は自己(法人である場合には、業務を執行する役員、取締役、執行役及びこれらに準ずる者を含みます。以下本条において同じです。)が、以下の各号(以下「反社会性力等」)の現時点及び将来にわたっていずれにも該当しないことを表明し、保証します。
⒈反社会的勢力
⒉反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる団体
⒊自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的バタは第三者に損害を加える目的等により、反社会的勢力の威力を利用していると認められる団体
⒋反社会的勢力に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる団体
⒌その他反社会的勢力との社会的に非難されるべき関係を有する団体
⑵利用者は、自己が反社会的勢力を利用せず、反社会的勢力に対して資金を提供しもしくは便宜を供与するなどの関与をせずまたは反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有せず、かつ将来にわたっても利用等しないことを表明し、補償します。
⑶利用者は、自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為は行わないことを表明し、補償します。
⒈暴力的な要求行為
⒉法的な責任を超えた不当な要求行為
⒊取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
⒋虚偽の風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いてFC本部、加盟店又はクラブの信用を毀損し、またはFC本部、加盟店又はクラブの業務を妨害する行為
⑷利用者が前三項に違反した場合、加盟店は何らの催告を要することなく、クラブの利用契約を直ちに終了させることができるものとします。また、かかる場合において利用者に生じた損害は一切賠償しません。
第18条:完全合意
スタジオ及びこれらの従業員との間の口頭での合意は一切効力を有するものではなく、本規約等に記載される事項のみがスタジオ及び利用者との間の完全かつ有効な契約の内容となり、利用者が会員登録を行うに先立ってなされた口頭又は文書による約束、表明、理解又は合意はすべてその効力を失うものとします。
第19条:改訂
スタジオは、民法第548条の4第1項各号に該当する場合、本規約を改訂することができるものとします。この場合、スタジオは、改訂規約の効力発生日を定め、当該効力発生日に先立ち、改訂後の規約を第3条第2項に定める方法で利用者に周知します。
第20条:準拠法、裁判管轄
⑴本規約は日本法に準拠するものとします。
⑵スタジオは、スタジオと利用者との間に生じた一切の紛争はスタジオの所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
(附則)本規約は2023年4月7日より発効します。